こんにちは。豆柴まめ子です。
チャイルドシートの選び方について。
安全性は大前提ですが
ロングユースタイプや
クッション性・通気性のよいタイプなど
種類も機能もたくさんあって
何を選べばよいのか迷ってしまいます。
また、折角購入しても
様々な理由で買い替えが
必要になることもあり
我が家は結果的に
合計4種類のチャイルドシートを
使う羽目になりました。
今回は
歴代チャイルドシートを使ってみて
あってよかったと感じた
おすすめの機能や条件をご紹介します。
チャイルドシートの選ぶ際の
ご参考になれば幸いです。
失敗談はこちらをご覧ください。
あって良かった・便利だと感じた機能・条件
前提条件として、豆柴家では
2人の子供を頻繁に車に乗せます。
乗せ換えも週1程度で発生します。
①回転式
出典:楽天
チャイルドシートの向きが
回転するタイプは
ベビー〜チャイルド期間に限られますが
個人的にあってよかった機能NO.1でした。
子供をチャイルドシートに乗せる際
シートが回転しない場合は
サイドから乗せることになりますが
サイドの立ち上がり(壁)が邪魔して
乗せにくいです。
しかも
子供の体重はどんどん増えるし
ジタバタ暴れるようになると
落とさないようにするので精一杯。
回転式は値段が高くはなるものの
出典:楽天
向かい合わせに抱っこして
そのまま座らせることができるため
ママの身体の負担がありません。
乗せ降ろしの回数が多い
慣れない乗せ下ろしに不安がある
腰痛がある
こんな場合に当てはまる方は
ぜひおすすめしたい機能です。
②肩ベルトの取りやすさ
出典:楽天
初代ベビーシートだと
肩当てが柔らかく
肩ベルトが背もたれに
ピタッと沿ってしまうため
子供をシートに乗せたあと
背中の下から肩ベルト紐を探って
引っ張り出さなければならないので
なかなか面倒でした。
二代目のチャイルド・ジュニアシートは
同メーカーの最新版である
出典:楽天
ジャンピングハーネスほどでは
ありませんが
肩当てパッドが厚手で
しっかりしているせいか
子供を乗せても下敷きになりにくいし
肩ベルトが探りやすく取り出しやすいので
乗せてからベルトを締めるまでが
スムーズでした。
出典:楽天
らくのせベルト機能は
引っ掛けるのが面倒で
一瞬で使わなくなりました苦笑
③シートは濃い色が◎
チャイルドシートの色を選ぶときは
つい明るい色に目が行きがちですが
シミが目立ちやすいという
デメリットがあります。
子供は汗かきなことに加えて
どこかへ遊びに行くと服を汚し
チャイルドシートで
飲み食いをすれは色々よくこぼします。
結果、シミになりやすいです。
シートが頻繁に洗えれば
問題ないかもしれませんが
毎日使用している場合は
すぐには洗えないし
大物で乾きも悪いため
なかなか頻繁に洗うことはできません。
豆柴家では幸い
すべてのチャイルドシートで
濃いめの色を選んでいたので
子供が盛大にお茶をこぼして
シートがびちゃびちゃに
なったこともありましたが
ありがたいことに
目立つシミはありません。
(見えません苦笑)
意外となくてもそんなに困らなかった機能
①ISOFIX アイソフィックス
ISOFIXとは
出典:楽天
ISOFIXとはシートベルトを使わずに
車の固定金具を利用して
チャイルドシートを固定することができる
チャイルドシートの国際標準規格。
2012年7月以降に発売される車に
装備が義務付けられています。
ISOFIXのメリット
出典:楽天
豆柴家の歴代チャイルドシートは
ISOFIX非対応なので
使用感はお伝えできませんが
各社が謳っている内容をまとめると
ミスなく取り付けられること
シートのガタツキが抑えられること
この2点がメリットだと言えます。
シートベルト式でも
手順に従ってしっかりと締めれば
十分安全性は確保できますが
多少のガタツキは出てしまうため
どうしてもこの点が譲れない場合は
ISOFIX一択です。
ISOFIXのデメリット
価格が高くなる
乗せ換えが頻繁だと結局大変
乗用車へのISOFIX対応が
義務化されてからしばらく経つので
今後は価格差がなくなりそうですが
現在はISOFIX対応・非対応で
数千〜万円程の差が出ます。
我が家の車はISOFIX対応ですが
歴代のチャイルドシートは
すべてシートベルト式でした。
ISOFIXだと固定器具に
カチャッと取り付けるだけなので
ミスなく簡単に装着できるはず
なのですが
チャイルドシート付け替えの何が大変って…
サイズが大きくて重量もある
チャイルドシートを車に載せ替える作業。
そして、狭い車内で
重くて大きなチャイルドシートを
ISOFIXを2箇所の器具に並行に動かして
取り付けるのと
シートベルトを締めるのと…
あまり苦労が変わらない気がしました…汗
乗せ換えが頻繁に発生する我が家には
あまり重要な要素ではありませんでした。
②サンシェード
取り外し可能なサンシェード。
初代ベビー・チャイルドチェアに
ついていました。
車の大きさにもよりますが
高さがない車やコンパクトな車だと
ただでさえ狭い空間が更に狭くなります…汗
大きなシェードで
後ろも見えづらいし…
そもそも、日が当たっていても
子供は寝るという現実…苦笑
※もちろん子供にもよりますが
我が家の子供達は
長男次男ともにスヤスヤでした…。
乗せ換えの際の
付け外しも面倒になって
すぐに使わなくなりました。
眩しさが気になる場合は
出典:楽天
窓に貼り付けるタイプの
サンシェードの方が
空間も邪魔しないのでおすすめです。
③ドリンクホルダー
出典:楽天
子供がいつでも自由に飲めるように
設置されたドリンクホルダー。
一見便利そうですが
ドリンクを渡してしまうと最後…
うまく飲めずにこぼすわ
手が滑ってこぼすわ
口に含んで故意に吐き出すわ…
走行中だったのですぐに拭くこともできず
チャイルドシートのカバーを外しても
びちゃびちゃで…
片付けが本当に大変でした。。。
ドリンクホルダーに置こうものなら
いつまたやられるか分からないので
簡易的なドリンクホルダーが
ついているものもありましたが
一回も使いませんでした。
チャイルドシートの機能はプラスαの機能よりも乗せ降ろしに伴う使い勝手が便利なものが重要!
歴代チャイルドシートを使った結果
あってよかったor選んでよかった
機能や条件をご紹介しました。
チャイルドシートを選ぶにあたって
重要な条件とは
まず何と言っても
子供の乗せ降ろしがしやすいこと。
チャイルドシートの乗せ換えは
持ち運びがしやすい>付け外しが簡単
衛生面については
汚れが目立たない>洗える
もちろん
シートが洗えるにこしたことはないですが
洗うのは大変だし
一度はずしたら付けるのも大変なので
なかなか頻繁に洗わないです。。。
それ以外の機能や条件についても
購入前は便利そうだな…と思っていたのに
意外と使わなかったり
不要だったものもあったので
高機能である必要は
特にありませんでした。
シンプルが一番です笑
これからチャイルドシートを
購入しようと検討している方の
参考になれば幸いです。
実は義務期間を過ぎても
着用するのが◎!?
ルンバも通れるベビーゲートが
最強すぎた!!!
子連れ✕マンションの買い物事情
劇的に楽ちんになりました♪