こんにちは。豆柴まめ子です。
寝室カーテンの遮光性が低すぎて
朝日とともに目覚める生活を
送っていました泣
巷には今使っているカーテンの
フックに引っ掛けるだけで
遮光性を高めることができる
裏地ライナーなるものが存在するのですが
それはドレープカーテン専用品。
ドレープカーテン部分はもちろん
早速試してみて万事解決したのですが
(→こちらを参照ください)
シェードカーテン部分の対策ができず
困っておりました。。。
今使っているシェードの素材が
すごく気に入っていたものの
このままでは幕体(布地)自体を
変えるしか方法がないのかと
諦めかけていたときに
奇跡的に見つけ出すことができました!
シェードでも後付けできる
裏地ライナー。
もう最高すぎました!!!
シェードに後付けできる裏地ライナーのメリット
お気に入りのカーテンをそのまま使える
遮光性を上げるために
最初に相談した
地元のカーテン屋さんには
コスパや使い勝手を考えると
幕体を遮光素材に変更するのが
一番いいかも…。
とおすすめされたものの
一目惚れで採用した
リネンが使えなくなってしまうのか…
と思うと
採用にまでは至りませんでした。
今回ご紹介する
シェードに裏付けできる裏地ライナーだと
表地のリネンはこれまで通り使えるので
部屋の雰囲気を変えることなく
遮光性だけアップさせることができます。
なんて最高なっ!
使い勝手も変わらず♪
遮光性を上げる別の方法として
シングルシェードから
ダブルシェードへメカを変える
という提案もいただいたのですが
今使っているリネンの布地は
レースカーテンほど光を通さないため
もしダブルシェードに変更したら
毎朝2つのカーテンを開ける必要があり
一つの窓にかかる開閉時間が二倍に。。。
毎日…それはちょっと嫌だわ汗
今回採用した
シェードに後付けできる裏地ライナーなら
表地と一緒に上げ下げが可能なので
これまで通り一回の開閉でOKなんです。
なんて最高なっっ!!
遮光一級生地も選べる!
クレール名古屋さんの
サイトで紹介されていたのは
遮光二級の生地でしたが
問い合わせてみたところ
遮光一級でも
対応可能との返答をいただきました♪
※もちろん生地色も選べます。
お陰でしっかり暗いです!
朝日とともに目覚める生活から
開放されたのは感動でしかありません。
なんて最高なっっっ!!!
シェードに後付けできる裏地ライナーのデメリット
シェードを上げるのが重くなる
窓面積が大きれば
それだけ布量が増すので
シェードを上げるのが重くなります。
遮光一級生地にしたので
より重くなってしまったのかも
しれませんが。。。
でも、でもでもでもっ!
ダブルシェードにしたら
上げ下げは一枚分の重さになるけど
開け閉めが二倍になったり
軽さを優先して遮光二級を選んで
暗さに満足いかなかったり
することを考えると
ちょっと重いけど朝一回だけ上げる方が
断然良い!!!!
コードクリップが通らない場合も
シェードにも後付できる裏地ライナーは
裏地ライナーについているハトメに
コード(コードクリップ)を通して
取り付けていくのですが
我が家のコードクリップは
ハトメの直径よりも大きくて
(1ミリとか本当に若干!)
ギリギリ入らず…汗
ただ、幸いにもコードクリップは
クリップ穴にコードを通したら
そのまま巻き付けるだけだったので
簡単に取り外しができました♪
ハトメから光が漏れる
裏地ライナーを装着度に
シェードを下ろしてみると
ハトメ(コード穴分)から光漏れがっ!
とはいえ
そもそもドレープカーテンでも
シェードカーテンでも
カーテンの上下左右に
多少の光漏れは発生するものなので
ハトメレベルの光漏れが増えたからと言って
あの大量の光が舞い込んで
眩しかった日々に比べたら…
全然許せます〜!!!(上からw)
シングルシェードのみ対応
なぜこんなにも素晴らしいものなのに
他メーカーもやっていないんだろう
と思ったら
シングルシェードのみしか
対応できないようで。
出典:楽天
ダブルシェードのメカの構造上
裏地ライナーの
カーテン溜まりを逃がす場所がなく
無理やりつけても
装着していない側の布地に
当たってしまったり
コード等メカに負担がかかりすぎたりなど
問題が発生してしまうのかなと思いました。
そう考えると
確かにダブルシェードの場合は
幕体を1枚変える方が
手軽だし値段も安いかもしれない。。。
シングルシェードの方にしか
おすすめできないので
デメリットとしました。
カーテン溜まりが倍になる
昇降コードを挟んで
表地と左右対称に
カーテン溜まりが発生します。
シェードを天井付けしている場合は
裏地ライナー分の溜まりが
窓枠内に収まるため
見た目の変化はあまりなさそうですが
我が家は正面付けなので
裏地ライナーの溜まりが壁に当たって
その分だけ前に出てくることになります汗
ただ幸いにも
我が家のシェードカーテンの仕様は
昇降コードを通す
リングテープの両最端が
窓枠よりも内側に収まっており
ベージュ:リネンシェード
ブラウン:裏地ライナー
裏地ライナーの横幅を
リングテープの両最端から
数cm以内に抑えることができれば
(裏地ライナーは
全ての昇降コードに通す必要があるため)
天井付けと同じように
窓枠内に裏地ライナーの溜まりを
収めることができるかも…と
これまたダメ元で
相談という名のリクエスをしてみたところ
工場とやり取りをしてくださって
裏地ライナーが
なんとか窓枠の大きさに収まるように
作っていただくことができたため
事なきを得ました。
クレール名古屋さん
その節は本当にすみませんでした汗汗汗
これが不可能な場合は
少し採光が悪くなりますが
シェードを全開にせず
7-8割で止めると溜まりが少なくなります。
使い勝手はそのまま!お気に入りのシェードにも後付けできる裏地ライナーが最高すぎる!!
裏地ライナーの取り付けBeforeAfter↓
※シェードに入った白っぽい横線は
色褪せで光漏れではありません汗
クレール名古屋さんの
シェードに後付できる裏地ライナーは
お気に入りのシェードカーテンを
そのまま使いたいけど
使い勝手は変えたくない。
でも遮光性はアップさせたい!
という方には
まさにぴったりカンコン!
取り付け後に実際使ってみて
あまりに良すぎたため
お店に感謝感激のメールを送ったら
特別事例だったこともあって
HPに掲載されることに…汗
載ると分かっていたなら
もっとちゃんとした文章を
書いたのに…苦笑
ちなみに本ブログに関しては
クレール名古屋さんは一切無関係です。
ので好き放題書けているわけですがw
という余談はさておき。
シングルシェードのみ対応という
結構ニッチ!?なアイテムにはなりますが
私はこれで朝日の眩しさから救われたので
なんでシェードは
後付け遮光ができないの!?
とお困りの方はぜひ試してみてください♪