こんにちは。豆柴まめ子です。
我が家は北国ではないのですが
冬の季節がとてつもなく寒く
結露やカビもすごかったため
窓を交換するに至ったのですが
その際に引違い窓の一部を
トリプル樹脂のテラスドアにしました。
冬越しはまだしていないため
本来の目的である結露の効果は
まだ分かりませんが
一定の音域に対する防音効果や
クリアガラス→型ガラスにしたことで
人目を気にせず
カーテンを開けられるようになったため
開放感が出たりで、全体的には大満足♪
ただ、、、、唯一後悔したのが
網戸を付けたことでした。
YKKAP430(トリプル樹脂)の
テラスドアに網戸をつけて
後悔した理由についてご紹介します。
ドアを長時間開けっ放しにできない
出典:楽天
まず、大前提として
テラスドアは
出入りをすることが本来の目的で
換気の用途では作られていません。
ドアを押し開くor引き戻すことで
開閉するため
開口時は窓枠からドアが離れ
蝶番とドアクローザーだけで
窓の重みを支えています。
そして、みなさんもご存知の通り
トリプル樹脂窓って
かなりの重さがあるんですよね。
そのためYKKAPの営業さん曰く
日常的に開けっ放しにしておくと
時間が経過するに従ってドアの重みで
だんだん金具が下がって
ドアが閉まらなくなったり
金具が壊れたりする恐れがあるとか…
こんな恐ろしい話を聞いたら
長時間開けっ放しにするのは
諦めるしかないですよね。。。
開け放つことがなければ
網戸を閉める機会も激減するわけで…汗
閉めるのが面倒くさい
スライド網戸は
網戸の枠にネットが張られていて
開け締めの際は
レールに乗った網戸枠を移動させるので
開閉がスムーズなのですが
ロール網戸は色々使いづらい…。
ロール状の網戸を引き出すときに
スライド網戸に比べると
力加減を気にする必要があることや
網戸を窓枠に押し付けて
カチャリとロック音がするまで
固定しないと
自動的にスルスルと戻って全開したり
開き方もスライド網戸のように
半開は出来ず
0 or 100しかないから
どうにも使い勝手が微妙で。。。
換気目的で長時間開ける窓なら
これらの問題も
そこまで気にすることでは
ないかもしれないのですが
ちょっと出たいときだけ
一瞬だけ開け閉めしたいときは
コレジャナイ感あるんですよね。。。
面倒くさいので結果的に網戸は使わず
ドアの開け閉めだけになりました。
ロール網戸の網目が荒かった…
虫が苦手の私は
どんな小さな虫でも入ってこないようにと
網戸のグレードにおいて
標準網戸(#18)ではなく
より細かなメッシュサイズの防虫網戸を
リクエストしたんです。
なのですが、、、
取り付け後に
YKKAPのロール網戸の防虫網戸は
スライド網戸の標準網戸のサイズ(#18)と
変わらないことが発覚しまして…
ロール網戸の標準はもっと粗いから
結果的に防虫網戸にして
正解ではあるのでしょうけれど…
同じグレードのはずなのに
網戸の種類によって
網目サイズが違うなんて知らんがな!!!
標準のメッシュサイズでは
防げない虫がいると分かっている時点で
ますますテラスドアの網戸を使う機会が
なくなりました…汗
まあ、、、メッシュサイズ以外も
デメリットがありましたけどね↓
トリプル樹脂のテラスドアは網戸を閉めるタイミングはなかった。
せっかくテラスドアに網戸がついているのに
今回ご紹介した理由から
なんだかんだと
ほぼ0回に近しいほどしか使っていません。
もはや使ってないと言っていいwww
そもそも
ドアが重くて長時間開けちゃダメなら
なんで網戸が付いてるのよ…汗
ロール網戸におけるデメリットが多くて
テラスドアには
最初から網戸をつけなければ良かった
とかなり後悔しています。。。
トリプル樹脂じゃなければ
ここまで問題にはならなかった…!?
何を優先するか悩むところですが
最初からこの事実を知っていれば
後悔のない選択ができたのにな…
と思ったり。。。
トリプル樹脂のテラスドアを
検討されている方の参考になれば幸いです。
地味だけど大事でした…汗
開けづらい酒栓にもおすすめ♪
玄関掃除がはかどりすぎる♪