豆柴のズボライフハック

手さげ・トートなど紐の長さが調節できない既製品バッグに後付けで移動カンをつける方法

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こんにちは。豆柴まめ子です。

子供が小学校に上がる際に

上靴や体操服を入れる手てさげや

水着を入れるショルダーバッグを

既製品で揃えると

アジャスターがついていない物だと

紐の長さを調整することができません

ミシンで縫いつけても

上手な人じゃないと縫い目が汚いし

長さを変えたいときに

いちいち糸を解くのも面倒…汗

かと言って結んでも

結び目もっさりで邪魔くさい…

というときに便利なズボライフハック。

縫わずに簡単!

手提げやトートの紐の長さを調節する方法

をご紹介します

準備するもの

移動カン

出典:楽天

移動カンは

送りカン、コキカン、アジャスター

などとも呼ばれ

金属製と樹脂製があります。

実店舗だと手芸屋さんに置いています。

出典:楽天

本来は縫製の段階で

紐に通す物ですが今回は後付けします。

出典:楽天

耐久性を重視もしくは

アンティークっぽさを出すなら

断然金属製が◎!!

出典:楽天

樹脂製はカラフルなものも多いため

色を合わせやすく

当たっても金属よりは痛くはないので

子供のバッグで調整する場合に

おすすめです。

出典:楽天

サイズも10mm、20mm、30mmなど

いろいろあるので

紐の幅に合ったものを使ってください。

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今回は樹脂タイプの幅25mm

YKK製の移動カン(Sタイプ)を

使用しています。

SタイプとTタイプがあり

Tは中軸が低くなっているため

テープが枠に納まり

Sは中軸の方が飛び出た

スタンダードタイプです。

安全ピン

seriaで購入した安全ピン

移動カンを取り付けた際に

紐が固定されず

滑ってしまう場合に使います。

今回はseriaで購入しました。

紐の長さを調整する方法

移動カンの取り付け方

バッグの紐の調節の仕方

紐を2つに折って潰し

その先を移動感の穴から穴へ通すだけ

短くなったバッグの紐

移動カンから出た長さ分

短くすることができます。

移動カンと紐の間に隙間が空く場合の対処法

移動カンには滑り止めが付いており

紐との摩擦で固定されるのですが

紐の厚さが薄いなど

移動カンとの間に隙間が空く場合は

持っているうちに

滑って取れてしまう恐れがあるため

次の2つの方法で対処します。

最初に通した穴に再度入れ込む

移動カンに再度紐を通す

下側から出てきた紐を

移動カンの上に返して

一番最初に通した穴へと入れ込む。

安全ピンで固定する

安全ピンで止めた紐

移動カンの裏から針を挿し

1枚目と2枚目を救ったら

安全ピンを閉じます

紐に安全ピンをつけることで

もし紐がずれても

安全ピンが移動カンに引っかかり

それ以上先には移動しない仕組み。

可能なら2つくらい縫い目を作ると

抜けづらく固定力が上がるので

おすすめです

使用上の注意点

主婦POINT(ポイント)

移動カンは本来ならば

縫製前に紐に通して使うものなので

金具に負荷がかかりすぎると

紐が滑って取れてしまうことがあるため

重すぎる荷物は

入れないようにしてください

また、安全ピンを使用する場合は

ピンが曲がるなど外れそうになっていないか

定期的にチェックしてください

移動カンを使えば紐が調節できないバッグでも短くできてスッキリ見える♪

紐の調節ビフォー・アフター

紐を短く縫いつけても

縫い目が汚かったり

※画像のバッグは

縫い方が微妙で糸が切れてます…汗

結んで使っていると

もっさり感に溢れていたのが

移動カンを使えば縫わずに簡単に

長さを調節することができます♪

見た目もスッキリ

紐が下に垂れるので持ちやすいのも◎

長さを変えたいときにも

縫い付けていないので簡単に調整可能!

長さの調節できない既製品バッグで

紐が長すぎて困っている方は

ぜひためしてみてください♪

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