こんにちは。豆柴まめ子です。
そら豆の季節になりました。
そら豆って、鞘の厚みや大きさの割に可食部が少ない…。
薄皮もそこそこ厚いんですよね苦笑
薄皮までむいてしまうと
めんど…いえ、
食べる部分が
本当にちょびっとしかなくなってしまうので、、、
薄皮ごと使えるレシピを紹介します。
最初にバターで炒めて煮込むと
コクが出てより美味しくなります♪
薄皮付きそら豆と鶏肉の煮物バター風味の材料
材料
そら豆(薄皮ごと使います)
鶏肉
そら豆を薄皮ごと食べるなら、鮮度のよい鞘付きが◎。
鶏肉の部位はお好みで。
調味料
バター
酒
みりん
しょうゆ
出汁
砂糖(お好みで)
砂糖はお好みで。
出汁の系統は、好みにもよりますが、
個人的に煮干しなどの
いりこ系よりカツオやサバ節の方が合う気がします。
もちろん、だしの素でも◎
そら豆の薄皮に含まれる栄養価
そら豆の薄皮は、何気に栄養価は高く
捨てるにはもったいない!
食物繊維
少し厚めの薄皮は、食物繊維の塊です。
ポリフェノール
抗酸化作用が期待できるポリフェノールが
豆部分の10倍以上!
薄皮付きそら豆と鶏肉の煮物バター風味の作り方
①そら豆の鞘(外皮)を剥いて隠し包丁を入れる
薄皮と言えど
そら豆の薄皮は薄くはないので
隠し包丁(隠れていないので切り込み!?)
を入れると
味の染み具合が違います。
ある程度まとめて剥いたら並べて
広い面にぶすっぶすっと包丁を入れていくと楽です。
まあ、、、
傷が気になる(or面倒)なら入れなくてよいです。
②バターでそら豆を炒める
鍋にバターを入れ、そら豆を炒めます。
③鶏肉を入れて煮込む
鶏肉もそら豆と一緒に炒めてから煮るでもいいですが
私は炒めずに煮るだけです。
バター以外の調味料は一般的な煮物と一緒です。
(出汁を入れて、酒、みりん、醤油で煮る。)
砂糖は、実家では入れますが
私は使いません。
順番は各自がいつも煮物を作る順番でOK。
※今回、出汁を入れ忘れたので
途中で追加しました苦笑
バターを伸ばす
材料を混ぜる
お皿に移す
今回の料理を作るだけで
少なくとも3種類の工程が発生します。
調理器具をいちいち使い分けるのは面倒だし
洗い物も大変…
無印良品のシリコーン調理スプーンなら
調理中の作業がすべて1本でまかなえます♪
そら豆保存のズボライフハック
余ったそら豆は隠し包丁を入れてから冷凍保存
そら豆が余った場合は
隠し包丁を入れたものを
ジップロックなどの袋で冷凍保存。
次使うときにすぐに使えるので楽ちんです。
薄皮は剥いて食べることはあまりないので
もちろんつけたままで♪
薄皮ごと食べられる「そら豆と鶏肉の煮物」は、バターで美味しさUP&栄養もGOOD♪
あっさりとした煮物に
バターのコクが加わって、
なかなか美味♪
味付けを濃い目にすると、
いいおつまみにも…。
煮物×バターは意外と相性がいいです。
バター醤油がおいしいのと
同じ原理でしょうか。
また、そら豆は薄皮ごと使うと
皮をむく手間も減るし
ゴミも減るし
食物繊維・ポリフェノールも摂れる。
色々メリットがあります。
そら豆自体も
亜鉛・鉄・葉酸などの栄養価が高いので
妊婦さんにはピッタリな食べ物です!
薄皮はすぐに取れるので
まずは薄皮ごと作って食べてみて
ダメなら取って食べてください…苦笑
ウッドデッキ下も潜らず掃ける♪
雨以外は通さない!
洗濯機下もルンバを通す!