こんにちは。豆柴まめ子です。
先日棚板を簡単に追加する方法を
ご紹介しましたが
その際に迷ったのが
どの棚ダボ・棚受けを
取り付ければいいか。
全く同じものがないけど使えるのか…
この悩みを抱える人は少なくないはず!
ということで今回は
棚板を増やそうと試みている方に向けて
初めてだと迷いがちな
棚ダボ・棚受けの種類や
選び方についてご紹介します。
①棚ダボ・棚受けの種類(仕様)を確認する
棚ダボ・棚受けは大きく分けて3種類。
棚ダボ
ダボ穴に差し込むだけの
オーソドックスな棚ダボ。
出典:楽天
差し込み部分が
ねじ式のタイプもあります。
出典:楽天
棚受け
もうひとつは
出典:楽天
「棚柱」と呼ばれる金属製のレールに
2つほどの突起を差し込んで使う
出典:楽天
棚受けと呼ばれるもの。
(これも棚ダボと呼んだりもします。)
棚柱の穴の形は
ハイロジック社
出典:楽天
南海プライウッド社
出典:楽天
このように
メーカーやシリーズによって異なるので
注意が必要です。
GPダボ
またGPダボと呼ばれる物で
出典:楽天
棚ダボは差し込みダボのような形なのに
出典:楽天
棚柱の穴に差し込んだ後
下方向に下げて
固定するタイプもあります。
棚ダボを選ぶ際には
まず既存の棚ダボがこれらの
どのタイプに当てはまるのかを
確認します。
②ダボ穴の大きさを測る
棚ダボの仕様が確認できたら
次はダボ穴のサイズを確認します。
棚ダボの穴の大きさは3−10mmと様々。
既存の種類が分かるなら
全く同じものを購入すれば安心ですが
どこのメーカーの
どのサイズの物が使われているのか
分からないことも少なくありません。
可能であれば一番手っ取り早いのは
既存の棚ダボを持って
直接ホームセンターへ行くことです。
棚ダボを差し込んでサイズを測れる
棚ダボテスターがあったり
直接当ててサイズ感を確かめるなど
簡単に既存のサイズと
合わせることが可能です。
ネットで注文する場合は
出典:楽天
ノギスなどmm単位で
正確に測定できるものを使って
測ることをおすすめします。
棚柱用の棚ダボの場合は
ダボ穴の形だけでなく
ダボ穴とダボ穴の間隔
(ピッチ)も異なるため
しっかりと確認してください。
③機能性で選ぶ
出っ張り部分の形が
違うものもたくさんありますが
ダボ穴に固定する部分の
種類やサイズがあっていれば
出っ張り部分の形が違っていてもOK。
使用場所に合わせて選んでみてください。
傷防止ダボ
出典:楽天
上に立ち上がったツメが
本棚と棚板の緩衝材として働き
棚板が本棚にこすれるのを
防いでくれます。
※棚板の幅が両ツメ分
狭くある必要があるので注意!
また、棚板を乗せる部分は
接地面が多いのでグラつきが少ないです。
ストッパーダボ
出典:楽天
棚板がズレ落ちないように
前面部分にストッパーがついています。
扉がない棚
吊戸棚などの高さのある場所
地震対策
などにおすすめ。
滑り止め付き棚受け
出典:楽天
棚柱用の棚受けは
オール金属が多いですが
ラバー付きで
棚板が滑りにくくなっています。
色
種類:楽天
金属色そのままだけじゃなく
塗装された棚受け・棚ダボもあります。
既存の棚柱や棚受けの色味に
合わせて選ぶと雰囲気を損ねず◎。
棚ダボはダボ穴の仕様を確認してから使用用途に合わせて機能を選ぶ!
いかがでしたか?
今回は棚ダボの種類と選び方について
ご紹介しました。
棚ダボ・棚受けは
差込型
ネジ式
棚柱用などの
ダボ穴の仕様と
ダボ穴の大きさや
ダボ穴の間隔(ピッチ)を確認すれば
出っ張り部分はお好みでOK。
使用用途に合わせて
好みの棚ダボを選んでみてください♪
棚ダボがなくても棚板は追加できる♪
掃き掃除が速攻で終わる!!
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