こんにちは。豆柴まめ子です。
カーテンは両開きが一般的ですが
今回お話したいのは
片開き仕様のカーテンについて。
何を隠そう
片開きカーテンの魅力にハマり
ほとんどが片開き仕様になりましたｗ
いろんなパターンで
片開きカーテンを採用してみて
感じたメリット・デメリットがありますが
これらは表裏一体。
デメリットだと思っていても
それをうまく活かせば
快適に過ごせたりします。
※逆もしかり。
今回は片開きカーテンについての
あるあるポイントを
メリット・デメリットの両面から見て
片開きカーテンでも
快適に過ごすための取り入れ方を
ご紹介します。
①開く方向が片方だけ
【メリット】開け閉め楽ちん・汚れづらい
（ⅰ）開け閉めが楽ちん
両開きカーテンの場合だと
開け閉めが左右２方向必要ですが
片開きの場合は
どちらか一方向だけに寄せればよいので
一気に開閉できて楽ちんです♪
（ⅱ）汚れづらい
カーテンがない側から出入りすると
窓を閉める際にカーテンが挟まる
風でカーテンが網戸につく
ことがありません。
風の強い日などは特にあるあるかと。
この2点は意外とストレスなので
これらの心配がないのはおすすめです。
【デメリット】カーテンが重い・鍵が開けづらい
（ⅰ）カーテンが重い・距離が長い
窓の開口部分が大きい場合は
その限りではありません。
カーテンを開け閉めする距離は長くなるし
その分カーテンも重くなります。
よくリビングなどに採用されるような
窓の幅が広く設計された窓の場合は
左右に分けた方が楽な場合もあります。
（ⅱ）鍵の開け締めが面倒
カーテンが閉まっている場合に
窓を開けたいときは少し困ります。
両開きの場合は
中央の割れ目から手を入れると
すぐに鍵が開けられますが
片開きの場合はそれができません。
カーテンを閉めているときに
鍵を開け締めすることが多い場合は
ストレスに感じてしまうかもしれません。
ただし、逆に言えば
鍵orカーテンの開閉頻度が低い
開閉作業がストレスではない
デザインを優先したい
場合には片開きを採用するメリットは
大きいと思います。
②カーテンが片側だけに溜まる
【メリット】意外とバランスが取りやすい
カーテンが片側だけに溜まると
アシンメトリー気持ちが落ち着かない…
と思われるかもしれませんが
観葉植物やデスク・ソファーなどの
家具を置く場合は
意外とバランスが取りやすいです。
デスクを置く場合は
カーテンと反対の場所に置くと
スッキリ壁付けができ
カーテンを開けているときでも
カーテンの溜まりが邪魔にならないので
便利でおすすめです。
【デメリット】溜まりが大きいと邪魔
開口部（窓の幅）が広い場合は
カーテンの溜まる量もすごいことに…汗
寝室や子供部屋など
カーテンが閉まっているときの
滞在時間の方が多い場合は
溜まりが大きくても気にならないため
好みで選んでも良いかもしれません。
③中央の切れ目がない
【メリット】スッキリ＆マグネットストレス０
（ⅰ）スッキリ見える
片開きなので一枚布です。
中央に切れ目ができないため
閉めているときにはスッキリ見えます。
（ⅱ）マグネットのストレス0
出典：楽天
カーテンを閉める際に面倒くさいのが
このマグネットランナーが
うまくつかない問題。
厚手のカーテンだと特につきづらくて
イラッとすることも多いですが
片開きの場合はストレスフリーです♪
（ⅲ）遮光性UP
気づくと中央に隙間が…
意外とよくあるのがこれ。
両開きカーテンの場合は
ちゃんと閉めたと思っていても
マグネットがつかなかったり
手や身体が当たったりするなど
中央に隙間ができていることもしばしば。
寝室の場合だと特に
夏の明け方に目が冷めて
後悔することも少なくないです苦笑
片開きの場合なら
一枚布なので隙間ができず
中央から光が漏れることはありません。
（ⅳ）柄物も取り入れやすい
出典：楽天
この画像は絵合わせが分かりやすいように
暖簾のサンプルですが
カーテンの場合
中央の切れ目で図柄を合わせる場合は
オプション料金が取られることも…。
柄物カーテンを選ぶ際には
柄のズレを気にせず楽しむことができて
おすすめです。
【デメリット】長さやパターンによっては継ぎ目が入るかも
片開きの場合
中央の目立つスリットはありませんが
柄物のパターンやカーテンの幅によっては
途中で継ぎ目が入ることはあります。
裁断前の布地のパターン幅や長さを
事前に確認してから
決めるのがおすすめです。
片開きカーテンはメリット・デメリットを活かすことで便利＆快適に過ごせます♪
いかがでしたか？
一見するとハードルが高そうに見える
片開きカーテンですが
実は意外と使いやすく
簡単におしゃれ度がUPします。
使い勝手はもちろん
インテリアに遊びが欲しいときにも
ぜひ取り入れてみてください♪
片開きにしたいけど
デメリットが気になって迷っている方
これからカーテンを選ぼうとしている方の
参考になれば幸いです。
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