こんにちは。豆柴まめ子です。
IDEEで一目惚れした
MINI PUUF(ミニプーフ)の
ビーズクッション。
お迎えして5年は経つでしょうか。
なんだか張りがなくなってきて
カバーを洗濯しすぎて
伸びてしまったのかと思いきや…
中身がへたっていただけでした苦笑
ビーズクッションにしては
お値段もお高めだし
何より気に入っているので
とことんまで長く使いたい!
ということで今回は
IDEEのMINI PUUFの
中身を補充してみたので
その過程や方法をご紹介します♪
IDEE PUUFは補充前提ではない
補充方法をご紹介する前に
注意していただきたいのが
IDEEのPUUFはそもそも
補充する前提で作られていない
ということ。
よって
PUUF専用の補充ビーズはありません。
ということで
中身を補充する際は
くれぐれも自己責任でお願いいたします
m(__)m
IDEE PUUFの中身を補充する方法
①縫い口を解く
先程ご説明したように
IDEEのPUUFは
中身を補充する前提ではありません。
が、、、
マイクロビーズを投入するための
投入口は存在します。
きっちり縫われている状態で苦笑
PUUFのビーズクッション(本体)を
クッションカバーから外すと
上面はストレッチ素材が
縫い付けられています。
その円周の一部に1ヶ所だけ
縫い目が違うところがあります。
この布地をつまんで縫ってあるところを
カッターなどで糸をほどいていきます。
②ロックミシンの糸を解く。
糸を解いた縫い口の中には
補充口が折り込まれているので
それを引っ張り出します。
補充口には
ロックミシンがかけられているので
こちらも慎重に解いていきます。
※後始末が面倒なので解くのは一部でOK。
全部解く必要はありません。
③補充ビーズを投入
ビーズクッション本体と
補充用ビーズの袋をつなぐために
厚紙を丸めて補充口に差し込みます。
つなぎに使うのは厚紙がおすすめ
最初はキツめに巻いておき
投入口に差し込んでから
口の大きさに合わせて厚紙を緩めると
抜けづらくて◎。
漏斗のように
ビーズを注ぐ側が大きい方が
補充しやすいので
大きさを変えることができない
ティッシュペーパーや
ラップの芯よりもやりやすかったです。
補充ビーズは大きめがおすすめ
今回補充用ビーズとして使ったのは
ビーズクッションでおなじみ
MOGUのへたらないビーズ。
もともとPUUFに入っていた
マイクロビーズと比べると
かなり大きいのですが
IDEEのPUUFはカバーが厚めで
マイクロビーズのもちもち触感を
あまり感じることはないため
必ずしも
マイクロビーズじゃなくてもいいかと。
補充中にはビーズが結構こぼれます。
これが3、4回は発生しました。。。
静電気が起こりづらく
こぼしてもつまんで簡単に拾えるため
粒大きめのビーズがおすすめです。
④投入口を縫い付けて完成!
ビーズの補充が完了したら
投入口を縫い付けます。
手縫いでちくちくしました。
元通りにするなら
投入口を入れ込んだ箇所を
更に円状に縫うのですが
次回補充作業が発生する可能性を
考慮して省略しています。
(ただ面倒くさかっただけ…苦笑)
ちなみに大粒ビーズを
推奨する理由がもうひとつ。
マイクロビーズだと
この縫い目の隙間から
出てきてしまう恐れがあるので
大粒サイズをおすすめしています。
へたり過ぎていたIDEEのPUUFが見事に復活!
冒頭でも書きましたが
そもそもIDEEのPUUFは
ビーズを補充する前提ではないため
糸を解くのは自己責任になりますが
あんなにぺちゃんこだったPUUFが
見事に復活を遂げました!!!
もっと入れてもよかったかもしれない…
糸を解くのが面倒でしたが
30分〜1時間もあれ
へたりを直すことができます。
中身が補充できないからと
諦めてぺちゃんこPUUFを使っている方は
ぜひ試してみてください♪
もっと早く買えばよかった!
落としても当たっても痛くない!
もはやアートなティッシュケース