豆柴のズボライフハック

Amazon RingデバイスのWi-Fi接続不良はRing Chime Proで簡単解決♪

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こんにちは。豆柴まめ子です。

Ring Stick Up Cam Battery

という

Amazonの屋外用防犯カメラを

使っているのですが

接続不要の問題が発生しました

ライブカメラを表示させるのに

時間がかかったり

録画映像がモザイク状になるなど

接続がよくブチブチ切れて

安定しませんでした

このままでは

防犯カメラの意味を為さないため

Wi-Fiを安定させるために使ったのが

Amazon Ring Chime Pro

今どきのIT機械操作が苦手な私でも

簡単に設定でき

Wi-Fiを安定させることができました♪

我が家のWi-Fi接続状況

防犯カメラとルーターの位置関係

ルーターと防犯カメラの位置

縮尺が大分おかしいし(苦笑)

図もかなり単純化していますが

機器の置き場所は

このような位置関係です。

Wi-Fiルーターは

1階に置いてあり

防犯カメラは屋外に2台。

ルーターからそれぞれ

2-3mと5-6mほど離れています。

Wi-Fi(信号)の強さとは

信号の強さの色分け

ネットワークの

Wi-Fi(信号)の強さは

「RSSI-数字」で表しますが

その数字は小さいほど

Wi-Fi(信号)が強いことを意味します

Ringアプリでは

信号の強度が強いとされる

60未満だと緑色で表示されており

値がそれ以上になると

グレー、オレンジ、赤になります。

※60付近だとグレー

80を超えると赤だったので

70台はオレンジなんでしょうね。

ちなみに推奨域は65未満だとか

接続不良によって生じる障害

①カメラがちゃんと映らない

接続不良時の映像

これ、何か分かりますか?

接続不良すぎたときの

防犯カメラの映像です

右側も何が写っているのかは

分からないくらい

不鮮明な映像ですが

左はもはや夜空ですね…苦笑

接続が切れていなくても

接続不良の状態だと

こうなりがち。。。

※プライバシーの観点から

お見せできませんが

接続良好時には

夜でも鮮明に見えます。

②録画もされない

接続不良時の録画状況

録画されないことも多いです。

録画された映像は

Ringアプリから

一覧で見られるのですが

きちんと録画できている場合は

一覧にサムネイルが表示されるのに対し

録画できていない場合は

感知したという知らせのみ

接続状況によっては

ほとんど録画できていない

時間帯もよく発生していました…汗

※項目をタップすると

エラー内容が表示されます。

③ライブ映像の接続に時間がかかる

読み込み中が続くライブ映像

Amazon Ringの防犯カメラは

録画以外にも「ライブ映像」という

リアルタイムで映像を

見ることもできます。

アプリから直接

ライブ映像を開始することもできるし

人や物をセンサーが感知した際に

スマホに来る通知をタップすることでも

表示されます。

が、、、

ライブ映像が開始されるまでの

「読み込み中」表示のアイコンが

ずーっとくるくるしていて

表示されるまでの時間が

めちゃくちゃ長い!!

やっと繋がったと思っても

誰も何もいない状態の映像が映るので

全く意味がないという…汗

Ring Chime ProをWi-Fi中継機として使うメリット

①Wi-Fi中継機としては安い!

お財布を持ってOKサインをする女性

そもそも防犯カメラを

つけるきっかけになったのが

犬の糞尿で悩まされていたから。

なんでマナーを守らない

非常識な人のために

被害者側(こちら)が

お金をかけて防犯カメラを

付けなくちゃいけないんだ・・・

という気持ちがあったので

なるべくなら

お金をかけたくはありませんでした。

とは言えWi-Fiが

安定して繋がらないとなると

付けた意味がなくなるので

中継機を付けない選択肢はなく。。。

中継機はちゃんとしたものを

買おうと思うと

1万円は超えてくるのですが

RingChimeProは2023年12月現在

6000円程度で購入できるのが

良かったです

②設置・設置が簡単

Ring Chime Proアプリから設定

Ring Chime Proを

コンセントに差し込んで

Ringアプリを開いたら

指示に従って設定するだけ。

Ring Chime Proの接続手順

いわゆるポチポチ操作で完了するので

誰でも簡単に接続設定が完了します

※セットアップ完了後は

紐づけたい機器を選んだり

接続後の設置テストなど

もう少し作業が続きますが

普段こういうIT系機器の設定は

まめ夫に任せっきりの

私一人でも

サクサク設定できました。

③シンプルデザイン

出典:楽天

いかにも「ルーターです!」という

無駄にピカピカ光るライトや

アンテナが付いていたり

ゴツメの機器だと

目につく場所に置くのを

避けたくなりますが

シンプルなRingChimePro

Ring Chime Proは

なんともシンプルで

これが壁面についていても

まあ、、、許せます

右上に光っているステータスライトも

消すことができるため

極限まで存在を消せる感じが◎

④中継機以外の機能もあり

Wi-Fiを拡張するための

中継機として使える以外に

次の機能もあります。

常夜灯

常夜灯機能

底面の細いスリットから光を発し

常夜灯としても機能します。

明るさセンサーのみで

人感センサーはついていないため

暗くなると人の行き来がなくても

常に点灯する仕様

オンオフの設定は

Ringアプリで可能です。

通知機能

RingChimeProの通知設定

防犯カメラのモーションが検知されたり

誰かがドアベルを鳴らした際に

Ring Chime Proが連動して

音を鳴らすことができます。

スマホを持ち歩いていなくても

屋内にいる人達に

来客やモーション感知を

知らせることができます

各デバイスごとに

鳴らすかどうかを設定でき

ドアベルと防犯カメラで

鳴らせる音を変更することも可能。

防犯カメラごとの変更はできません

(✖)

防犯カメラ1→通知音A

防犯カメラ2→通知音B

ドアベル  →通知音C

(○)

防犯カメラ1&2→通知音A

ドアベル   →通知音B

Ring Chime ProをWi-Fi中継機として使うデメリット

①中継対象はRingデバイス限定

焦る主婦

Wi-Fiの中継機として

使えるのは便利なのですが

  • Ring Video Doorbell 4

  • Stick Up Cam Battery

  • Spotlight Cam Plus

  • Battery Doorbell Plus

対象がRingデバイスのみに限られ

他の機器に対しても

Wi-Fiを拡張できるものではありません。

中継機として使いたい場合

購入をおすすめできるのが

我が家のような

接続不良がRingデバイスのみで

コストをかけずに対策を行いたい場合に

限られます。

②中継範囲はそんなには広くない

悩む女性

なるべく防犯カメラに近しく

目立たないであろう

5箇所で試してみたところ

安定したのは1箇所のみでした。

そもそも

Ringデバイスの推奨設置位置は

ルーターからの最大距離で

6~7.5メートル

Chime Proをそれらの中間位置に置いても

ルーターとRingデバイス間の最大距離の

理想は約9メートル未満とのことで

実質3mほどしか延びません

ルーターとRingデバイスの距離が

9mを超える場合は

Ring Chime Proではなく

メッシュWi-Fi機器の設置を

検討する必要がありそうです。

③コンセントを占領しがち

コンセントに差したRingChimePro

4つ口コンセントに挿すと

こんな感じに。

確かにデザイン自体は

とってもシンプルだし

ゴツさもそこまでないんです。

でも、、、、

右上(端っこ)に差しても

隣と下のコンセントに

差せる物が限られるのは間違いない

からの

常夜灯として使う場合は

下に何かささっていると

影にならないだろうか…苦笑

信号強度のビフォーアフター

Ring Chime Pro設置前

Ringデバイスにおいては

ルーターとRingデバイス間の

推奨距離は6m未満だからか

玄関前に設置した

ルーターから遠い方の防犯カメラの

接続状況が思わしくなく

よく接続不要のマークやメッセージが

表示されていました。

接続不良時のアプリ画面

RSSIも日常的に80を超えており

ずーっと文字色が赤かったです

Ring Chime Pro設置後

Ring Chime Proアプリ設置後の信号強度

Ring Chime Proを設置後は

RSSI値が常に60未満とは言いませんが

50台後半〜60台前半を

推移している感じで

映像がモザイク状になったり

録画エラーはなくなりました

Ring Chime ProはRingデバイスユーザーにはお得

親指を立ててGOODサインを出す主婦

Ring Chime Proを実際に使ってみた結果

我が家の状況においては

期待していた効果が

十分に得られたため大満足です

口コミを見ると

強度は良くなる(途切れない)けど

速度は早くはならない。

本体が熱くなる

(常夜灯を点けているから!?)

などの良くない口コミもありました。

使用目的に関しても

ちょっとニッチな感じになりますが

  1. ルーターとの距離をあと数メートル調整したい

  2. Ringデバイスのみに接続不良が起こっている

こういった場合には

低コストで中継機を導入できるので

おすすめできるかと。

ドアベルを使っている場合は

Ringアプリを入れていない人や

スマホを持っていない状態でも

来客やアラート通知を知れる

メリットもあるため

ぜひ検討してみてください♪

 

 

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