豆柴のズボライフハック

カーテンの遮光性を高めるなら裏地ライナーがおすすめな理由

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こんにちは。豆柴まめ子です。

カーテン選びで唯一失敗したのが

寝室の窓のカーテン

北向きだからと

特に遮光性を優先せず

非遮光のカーテンを選んでしまいました。

晩秋から早春あたりまでは

そこまで気にはならないのですが

我慢できなかったのが夏!!

日の出があんなに早いとは…汗

5時前後ごろから薄明るくなってきて

その眩しさで1度は起きてしまいます。

朝の光とともに目覚めると言えば

なんともおしゃれに聞こえますが

毎日こんな早朝から起こされては

たまったものではありません苦笑

これはゆゆしき事態と

対策を探してみたところ

遮光性を高める方法としては

次の3つがありました。

  1. 遮光カーテンに掛け変える

  2. カーテンレールを変える

  3. 「裏地ライナー」を後付けする

我が家が選択したのは

最後の「裏地ライナー」を後付けする

ことでした。

それぞれの方法について

メリットデメリットを踏まえながら

紹介していきます。

①遮光カーテンに掛け変える

遮光カーテンに掛け変えるメリット

もっさり感が抑えられる

スッキリ収まるカーテン

遮光カーテンは生地が厚めなので

カーテンを開けてまとめたときに

布量が多くなってしまいがち…汗

既存のカーテンと掛け変えるだけなら

カーテンの枚数を増やす場合に比べて

もっさり感が抑えられます。

気分をリフレッシュできる

喜ぶ女性

また、カーテンは

部屋に占める面積が大きい分

雰囲気をガラリと変えることができるのも

メリットと言えます。

一般的には滅多なことで

カーテンを変えることはないため

これを機にチャレンジするのも…あり!?

遮光カーテンに掛け変えるデメリット

部屋の雰囲気が変わりすぎる!?

悩む女性

既存のカーテンの雰囲気に

近しいものを選べば

そのようなことは起こりませんが

もし今使っているカーテンが

リネンやウールなどの

天然素材のものであれば

印象が大きく変わるかもしれません。

遮光カーテンには

化学繊維が使われているため

天然素材のような優しさや

ナチュラル感は出しにくいです

部屋をナチュラルテイストで

まとめている場合

その雰囲気が崩れる恐れがあるため

デメリットになってしまうことも…。

今使っているカーテンが使えなくなる

気に入らないカーテン

また、今使っているカーテンが

お気に入りであれば

それを使えなくなることも

デメリットの一つになります。

②カーテンレールを付け変える

カーテンレールを付け変えるメリット

既存のカーテンをそのまま使える

お気に入りのカーテン

レールを付け替える(増やす)ことで

奥側に遮光カーテンを

新たに追加できるので

お気に入りのカーテンを

そのまま使うことができます。

カーテンレールを付け変えるデメリット

ただ正直、この方法は

デメリットの方が多いように思います。

ネジ跡が発生する

残ったネジ跡

まず、カーテンレールを付け替えることで

既存のカーテンレールを外したネジ跡が

発生し、場所によっては

目立ってしまうかもしれません。

レールが張り出す

そして設置後は

レールが1枚分多くなるため

レールが張り出してくることに。

出典:楽天

レースカーテンを使用している場合は

トリプルブラケットとなるので

画像のような

レール間が狭いものを選ぶ必要がありますが

開け閉めはやりにくいかも…。

費用が高い

お金はいくら?

金額的にも

カーテンレール代+遮光カーテン代と

遮光カーテンに掛け変える以上に

費用がかかります。

既存のカーテンレールの

処分も大変そうです…汗

開閉が二倍になる

焦る主婦

そして忘れてはならないのが

カーテンの開閉。

カーテン枚数が増える分

毎日開け閉めする場合は

面倒に感じることがあるかもしれません。

③裏地ライナーを後付けする

裏地ライナーとは

出典:楽天

「裏地ライナー」とは

  • 表地を日光から保護する

  • 遮光・断熱・遮音などの機能性向上

などを目的として

カーテンの裏に後付する

布地のことを言います。

裏地ライナーを後付けするメリット

お気に入りのカーテンをそのまま使える

お気に入りのカーテン

今回どうしても譲れなかったのが

今使っているカーテンを

そのまま使いたいという点。

とても気に入っていたし

他の窓も同じ生地で揃えていたので

この雰囲気が変わることを

望みませんでした。

裏地ライナーは

既存のカーテンを吊るしているフックに

裏側から引っ掛けるだけなので

表(部屋側)から見えるのは

今使っているカーテンだけで

雰囲気が壊れることはありません。

比較的安価で機能性を高められる

お財布を持ってOKサインをする女性

最初は既存のカーテンの裏に

遮光生地を縫い付けてもらおうと思って

見積もりを取ったのですが

元のカーテンと同じくらいの値段を言われて

秒で諦めました…汗

裏地ライナーは

遮光カーテンを新調する

半分以下の値段(もっと安いかも)で

今のカーテンの機能性を

高めることができます

届くまでそのまま使える

親指を立ててGOODサインを出す主婦

見た目最優先で

裏遮光生地の裏当てを

どうしてもやりたいと

もし注文した場合には

品が届くまでの間

カーテンなしの生活を送るか

代替品を用意する必要がありますが

裏地ライナーは商品が届くまでは

なんら変わらず

これまで通りの生活を送ることができます。

裏地ライナーを後付けするデメリット

重くなる

ズシッという擬音

既存のカーテンと裏地ライナーの二枚分を

開け閉めすることになるので

若干重くなります。

※我が家は装飾レールなので

よりそう感じるのかもしれませんが。

とは言え

気合を入れるほどの重さではないし

二回分開け閉めしなければいけない

面倒さを考えると

裏地ライナーに軍配があがります。

両開きの場合は光が漏れるかも

カーテン光漏れ

裏地ライナーは

表生地より小さめに作られているので

両開きカーテンの場合は

表地をしっかり閉じていても

裏地ライナーが

重ならなかった箇所から

光が漏れるかもしれません。

Amazonで購入する 楽天で購入する

隙間をマグネットで閉じるなどの

工夫が必要になるかもしれません。

微妙にカーテンがはみ出ることも…

はみ出た裏地ライナー

表地と一体化していないため

カーテンの開け方or閉め方によっては

裏地ライナーが

表にはみ出てくることがあります。

このくらいなら

気にはならないと思うのですが

念のため…。

使い勝手はそのままに機能性がUPする裏地ライナーはおすすめでした!

喜ぶ女性

色々選択肢を考えた結果

自分の希望や使い方に

一番あったものは裏地ライナーでした。

ちなみに私が購入したのはこちら↓

楽天で購入する

サイズオーダーでピッタリの

裏地ライナーを作ることができました♪

  • 今あるカーテンをそのまま使いたい

  • 使い勝手はそのままがいい

  • 多少の光漏れなら許容(対策)できる

  • できるだけ安く対策したい

このような方には

裏地ライナーはピッタリだと思うので

ぜひ検討してみてください♪

 

 


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